、、、とはいえ、仕事のみならず、その他の私生活においても、やはり感情が乱れる瞬間は未だになくなりません。
運転中に他者の車に急に横入りされた時や、相手方の電話の応対が無礼極まりなかった時など、キリ無くあります。
でも一瞬ムカつくのは事実ですが、そこで自分の怒りにブレーキをかけて、
「俺は今、何を失うと思って怒りを感じたんだろう?」
「一体何が奪われた?」
と考える癖がつきました。
自分がどんな時に怒りを感じるかを理解してくると、そういう状況を避けることができるようになりました。
(イイ気分でいれる時間を増やすことができるようになった)
運転時の例だと、横入りされてムカついたのは私も急いでいる時に進路を� �魔された(わずかな時間の損失)から。
ならば最初から急がなくていいように余裕をもって出発時間を決める。
先に道を譲っちゃう。
こうすることで感情を乱されることがなくなり「イイ気分」を維持できるようになりました。
また、電話の応対が無礼だった
→「俺を軽視しやがって(地位・権威・立場・を失う怖れ?)」に対しては、
「でもこのやりとりは俺と相手にしか聞こえていないし、
俺の評価は俺の周囲の人々が適正にしてくれている」
「こういう対応しかできない人もいるんだ(事実を認める)」
このようにワンクッションを置くことで、
いつまでも「イヤな気分」に支配されることがなくなりました。
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怒り狂っている人に「頭冷やせ」「とりあえず一晩寝てからまた考えろ」などとよく言いますが、恒吉先生が提示してくれた方法は、それらとは根本的にちがいますね。
ほんの少しの時間を「自問する事」に割くことで、事実を認めて、承認して、頭の中でスッキリ消化して、イヤな気分からイイ気分になれる。
前者のパターンだと、「頭が冷えるまで」、「眠りに落ちる寸前まで」ずーっと「イヤな気分」でいなければなりません。
かつて私は何かにつけてそうでしたし、そういう人は周りにたくさんいます。
でもこういう反応はものすごく時間の無駄ですね。
「イヤな気分」でいるということは「イヤな事象」を引き寄せる状態にずっと自分を縛� �付けるようなもの。
無駄を通り越して多大な損失ですよね。
「イイ気分」でいると物事の「イイ部分」に気が付けるようになり、それは「ある」を感じられるということに繋がって、どんどん良い事象が自分の周りに起きてくる気がしています。
同じものを見ても、その時の自分の感情次第で見えているものも見えなかったりするんだなと思いました。
本を読む前と、変化を実感した後では「見える風景」が違うんです。
世界が少し明るくなった気がします。
より多くの「ある」に気付ける状態(=イイ気分)でいることが「喜び」の人生を生きる秘訣なんだと納得しました。
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イイ気分の時 →
たくさんの「ある」「得る」に気がつく →
「喜び」の状態 →
満たされ、「感謝」の気持ちになる →
もっと「いい気分」になる →
「イイ事象」が引き寄せられる
こんな好循環になるのかな、と未来が楽しみになりました。
私が今まで読んできた自己啓発書にも「究極の感情は感謝だ」「感謝した者勝ち」と書いてある本はたくさんありました。
でも、どのようにしたら「感謝」できるのか?という方法論が強引で私には無理でした。
先程のアファメーションの如く「とにかくひたすら身の回りに起きる事全てに感謝!嫌いな奴にも感謝!」みた� �な手法です。
「感謝」は自分が「いい気分」でいて、「ある」に気が付けた時の「ご褒美」としてもらえる感情なのではないでしょうか?
人や出来事に感謝する時って凄く気分がイイですから。
感謝の気持ちを表す「有難うございます」も、
まさに「有り難き事が自分に『有った』」事を感じているわけですよね!
そしてその「いい気分」がまたイイ出来事に繋がって行って好循環を生むのかなと思います。
最初この本を手にした時、私は絶望の淵に沈んでいました。
死のうとさえ思ってましたし。
「お先真っ暗」と、目の前しか見えていませんでした。
なぜ大学の学位を取得する
でも「喜びと怖れの法則」を読んで、書いてある内容(簡単な心構え)を実践しただけで、あまりにもアッサリ良い変化がたくさん起きてしまって、今では「何をあんなに深刻に悩んでいたんだろう」と笑えてきます。
今まで自分の人生が少しでも上向くようにと、自己啓発書をたくさん読んできました。
しかし自分にピッタリとハマる本に出会ったことはありませんでした。
でもこの本に関しては、「私のために書かれた本なんじゃないか?」とさえ思えるほどハマり、腑に落ちました。
主人公と境遇(会社での地位、先輩との関係、「大手ネット書店」で自己啓発書を買っている、腰痛持ち、そして名前の読みが一緒!)が酷似していますし。
でも200万の借金があり、彼女もいない主人公(の様な人々)に比べたら、借金は無いし、よく尽くしてくれる女房もいる俺はたくさんの「ある」にかこまれているなと思いました。
そんなところでも「ある」を感じられるようになった私は少し成長した気がします!
この本に書いてある事は世の中全ての人に当てはまることじゃないのかもしれません。
でもこの本は間違いなく私の人生を変えてくれました。
この本を通して、私の人生は変わり始めたと確信を持って言えます。
私の他にも、この本で救われたり、人生が根こそぎ変わるような体験をされる方がどんどん出てくるといいなと思います。
最後に、著者の恒吉彩矢子さん、本を紹介してくださった西澤ロイさんに心から感謝します。
有難うございました。
こちらこそ、ありがとうございました!
「死のうとさえ思って」おられたところを、
拙著がお役に立てて、本当に嬉しいと思うともに、
ロイさんのご縁にも感謝が尽きません。
本というのは、読む方の状況によって響くこともあれば、響かないこともあります。
けれど、「気になる」という本は、きっと必要だからこそ、
「読んでみたい」と思うのだと思います。
『「喜び」と「怖れ」の法則』は、最初の50ページ分を無料で読むことができます。
「気になった」方は、ぜひ試しに読んでみてくださいませ!⇒コチラから
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