家族で行うときは、たいていお母さんが読み手になりますが、もし、字が読めるぐらいの子供がいれば、時々子供を読み手にさせてあげましょう。
最初はもちろんうまく読めないかも知れませんが、自分で読んでみることで、聞いているだけでは、わからないひらがなの読み方を覚えることが出来ます。
この時、取り手側が注意することは、子供が読み終わるまでカルタを取ってはいけないルールにすることです。
いくらつまりながら読んでも読み終わるまで待ちます。
特に兄弟など他の子供がいるときは、読み終わるまでに取ったらお手付きにするといいでしょう。
また、読み方がわからないときは、手助けしてあげ てください。
特に句読点の前の『は』は『ワ』と発音することなど、読んでもらっているだけでは気付かなかったことに気づかせてあげましょう。
fcatは、卒業要件でなければなりません
そして今度は、お母さんが読む時にイントネーションの付け方など正しい読み方を覚えようとします。
毎回、じゃんけんで読み手を決めてもいいかもしれません。
そういう意味でも、同じカルタを何度かやった方がいいでしょう。
同じ言葉を聞いていれば、自分で読むときに正しい読み方を思い出しながら読めるようになるはずです。
私のカルタに関する思い出は、小学3年生の正月に家族で遊んだ百人一首です。
絵札を取るのではなく字札を取るというのは、斬新でしたし、
普段はなかなか遊んでくれない父もこのときは、一緒に参加してくれたことです。
百人一首は、短歌ですから韻を踏んでおり、独特の言い回しとなります。
この百人一首は、上の句と下の句の繋がりを覚えたもの勝ちですから、一生懸命に上の句から覚えたものです。
マットの試験は何ですか
私の場合2〜3枚しか覚えられませんでしたが、「この札だけは、絶対に取ってやる。」と集中していました。
この経験は、後に俳句を学ぶときに活きてきました。
最近は、俳句を読む機会が少なくなったので、別ブログでタイトルに活用しています。
興味がある方は、一度ご覧ください。
「お気に入り日記」
こちらは、更新頻度が低いので、気長にお待ちください。
俳句は、五七五で、短歌は、五七五七七ですが、百人一首で覚えた枚数が多いほど、俳句の言葉が、思いつきやすくなるような気がします。
いくつかの言葉を思い浮かべて、口に出してみると、やはり五七五の言葉は、しっくりなじむ気がします。
この17文字で、気持ちのすべてを表現しようと思うと結構難しいものです。
どのように行う学校の芸術プログラムeffact教育
もしも、お父さんかお母さんに俳句の経験があれば、子供にもぜひ俳句を教えてあげてください。
自分の気持ちを五七五にまとめて言う訓練は、知能を一気に高めてくれることでしょう。
参考文献:
『オムニ式「語りかけ」幼児教育メソッド―IQ140の子を育てる』
『IQ140の子どもが育つ遊びのルール』
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