、、、とはいえ、仕事のみならず、その他の私生活においても、やはり感情が乱れる瞬間は未だになくなりません。
運転中に他者の車に急に横入りされた時や、相手方の電話の応対が無礼極まりなかった時など、キリ無くあります。
でも一瞬ムカつくのは事実ですが、そこで自分の怒りにブレーキをかけて、
「俺は今、何を失うと思って怒りを感じたんだろう?」
「一体何が奪われた?」
と考える癖がつきました。
自分がどんな時に怒りを感じるかを理解してくると、そういう状況を避けることができるようになりました。
(イイ気分でいれる時間を増やすことができるようになった)
運転時の例だと、横入りされてムカついたのは私も急いでいる時に進路を� �魔された(わずかな時間の損失)から。
ならば最初から急がなくていいように余裕をもって出発時間を決める。
先に道を譲っちゃう。
こうすることで感情を乱されることがなくなり「イイ気分」を維持できるようになりました。
また、電話の応対が無礼だった
→「俺を軽視しやがって(地位・権威・立場・を失う怖れ?)」に対しては、
「でもこのやりとりは俺と相手にしか聞こえていないし、
俺の評価は俺の周囲の人々が適正にしてくれている」
「こういう対応しかできない人もいるんだ(事実を認める)」
このようにワンクッションを置くことで、
いつまでも「イヤな気分」に支配されることがなくなりました。