2012年6月4日月曜日

ブログテーマ[本のご感想]|恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」


これは、コチラの続きです。

、、、とはいえ、仕事のみならず、その他の私生活においても、やはり感情が乱れる瞬間は未だになくなりません。

運転中に他者の車に急に横入りされた時や、相手方の電話の応対が無礼極まりなかった時など、キリ無くあります。

でも一瞬ムカつくのは事実ですが、そこで自分の怒りにブレーキをかけて、

「俺は今、何を失うと思って怒りを感じたんだろう?」
「一体何が奪われた?」

と考える癖がつきました。

自分がどんな時に怒りを感じるかを理解してくると、そういう状況を避けることができるようになりました。
(イイ気分でいれる時間を増やすことができるようになった)

運転時の例だと、横入りされてムカついたのは私も急いでいる時に進路を� �魔された(わずかな時間の損失)から。

ならば最初から急がなくていいように余裕をもって出発時間を決める。
先に道を譲っちゃう。

こうすることで感情を乱されることがなくなり「イイ気分」を維持できるようになりました。

また、電話の応対が無礼だった

→「俺を軽視しやがって(地位・権威・立場・を失う怖れ?)」に対しては、

「でもこのやりとりは俺と相手にしか聞こえていないし、
俺の評価は俺の周囲の人々が適正にしてくれている」

「こういう対応しかできない人もいるんだ(事実を認める)」

このようにワンクッションを置くことで、
いつまでも「イヤな気分」に支配されることがなくなりました。

2012年6月2日土曜日

IQが高まる遊び<7>:カルタ取りで読み方を学ぶ: 子供と共に成長する


子供の頃に良く遊んだものにカルタ取りがあります。

家族で行うときは、たいていお母さんが読み手になりますが、もし、字が読めるぐらいの子供がいれば、時々子供を読み手にさせてあげましょう。

最初はもちろんうまく読めないかも知れませんが、自分で読んでみることで、聞いているだけでは、わからないひらがなの読み方を覚えることが出来ます。

この時、取り手側が注意することは、子供が読み終わるまでカルタを取ってはいけないルールにすることです。

いくらつまりながら読んでも読み終わるまで待ちます。

特に兄弟など他の子供がいるときは、読み終わるまでに取ったらお手付きにするといいでしょう。

また、読み方がわからないときは、手助けしてあげ てください。

特に句読点の前の『は』は『ワ』と発音することなど、読んでもらっているだけでは気付かなかったことに気づかせてあげましょう。

2012年6月1日金曜日

2012年01月のブログ|アメリカ・K-12の教育政策・最先端レポート -データ分析の観点から


先週水曜日、私の働くアメリカ・東海岸の組織に、日本から文科省の人が二人訪れた時に交わした話を少々。

Twitterで軽くつぶやいたのですが、先週水曜日、文科省の役人さんが2名私の働く組織に来られました。

向こうは、全米共通学力基準(Common Core State Standard)の二つあるプロジェクトの一つ・PARCCプロジェクトの管理・運営を行っている組織であるという理由で、今回来られました(後で聞いたら、2年前にも来られていたそうです)。

役人さんはまさか日本人がいるとは思ってなかったらしく、ビックリしてたみたいですが、2年前に訪問の際、対応された人(実は私の上司になるはずの人で、私がSkype面接した時はまだいました)が、昨年、転職され、今回代わって(日本で英語の先生&リサーチなどをしたことがある)私の同僚のアメリカ人女性と私が対応することになりました。

基本的に、向こうは我々が動かしているPARCCプロジェクトについて質問をされ、私の同僚の女性が最初の方は答えていました。

で、来られた役人さんがされた質問が

1.Common Core State Standard(全米共通学力基準)がどのような経緯で始まったのか?

2.誰がCommon Core State Standardを提言したのか?

3.Common Core State Standardにおける学力基準のモデルはあるのか?

4.Common Core State Standardにおける共通するカリキュラムはどのような人が、それくらいの規模で作成しているのか?